しもやけが治らない時の対策|皮膚の炎症抑制にステロイドの効果を利用

Category : ステロイド

前回は、しもやけの治療法として体内の血行を上げる方法

紹介させて頂きました。

 

 

繰り返しになりますが、しもやけの原因は急激な気温の変化と

血行不良ですので、皮膚の表面をいくら治療しても

体の内側から改善して行かなければ、また繰り返してしまいます。

 

 

ですが、どうしてもかゆくて掻いてしまい悪化させてしまったり

気になって集中力が続かなくなるという方もいると思います。

そんな方には、一時的な手段としてステロイド剤を使う方法

紹介します。

 

 

 

ステロイドの種類

 

 

まず、ステロイドの強さですが

 

最も強力strongest(Ⅰ群)

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とても強力very strong(Ⅱ群)

∨∨∨

強力strong(Ⅲ群)
∨∨∨

普通medium / mild(Ⅳ群)
∨∨∨

弱いweak(Ⅴ群)

 

と、強さが分かれています。

 

 

 

薬局で買えるOTC医薬品(医師の処方箋がなくても買える薬)では

strong、 medium、 weakと行った比較的、

効果の弱いものが売られていますが

ステロイド剤に変わりはないので、購入する前に

よく薬剤師に相談なさったほうがいいと思います。

 

 

知らず知らずのうちににステロイド剤を使うこと程、

怖いことはないですから…

 

 

ステロイドの効く仕組み

 

 

まず、ステロイド剤というのは皮膚の炎症を抑える効果があります。

これは、免疫抑制作用があるためです。

 

 

少しわかりにくいので、花粉症を例に出しますと

花粉症は、本来害のない花粉をアレルギー物質だと

体の免疫システムが認識し、過剰に攻撃するため

免疫システムが暴走し、体のバランスが崩れます。

 

 

その時に、免疫抑制作用がある薬を使うと、

症状が緩和されるわけです。

(最近は、ひどい花粉症にはステロイド注射を打っているようです)

 

 

皮膚の場合も同じで、アレルギーなどで免疫システムが

異常に働くと、炎症が起きます。

 

しもやけや冷え性は自律神経の異常で血行障害が起きることが

一般的ですので、

ステロイド剤による免疫抑制効果は一時的には有効と言えます。

また、ステロイドには抗炎症作用もあります。

 

 

 

 

ステロイドの使用頻度

 

 

ステロイドは短期決戦が原則です。

長期に渡るステロイドの使用は、先に書いた通り

慢性的に免疫システムを抑制してしまいますので

細菌などに感染しやすくなります。

 

 

市販薬の場合、1週間をメドにしましょう。

皮膚科で処方されるものでも、2週間使用して

効果が現れない時は、皮膚科医の診察を受けましょう。

 

※ いずれも、異常を感じたら使用を中止し、

医師の診察を受けるようにしてください。

 

 

 

ステロイド剤の保存について

 

 

保存方法は、説明書や診断書に書かれているので

その通りにするのがベストですが、

私は、軟膏タイプのものは冷蔵庫で保存しています

 

 

 

なるべく、菌を繁殖させたくないのと、

冷蔵庫に保存することによって、使用期限をちゃんと見る癖

つくからです。(ご参考までに)

 

 

 

今回、ステロイド剤の使用法を紹介しましたが、

あくまで、かゆくてしょうがないという方の処置として

紹介させて頂きました。

 

 

あと、すでに患部が化膿しているような場合には

悪化させる場合がありますので、皮膚科の受診を

おすすめします。

 

 

私も、あまりに酷い時にはステロイド剤を使用しますが、

一時的に症状は改善するのですが、食生活や睡眠など

体内から変化させることをおこなっていないと、

根本的な解決にはなりません。

 

 

 

まとめ

 

 

1) ステロイド剤を使用する時には慎重に

2) 使用期間は長くても2週間程度

3) 根本的な治療には食事療法など体内から改善することが必要


テーマ : 美容・健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

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