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Posted byアキラ

しもやけが治らない時の対策|皮膚の炎症抑制にステロイドの効果を利用

アキラ

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前回は、しもやけの治療法として体内の血行を上げる方法を紹介させて頂きました。


繰り返しになりますが、しもやけの原因は急激な気温の変化と血行不良ですので、皮膚の表面をいくら治療しても体の内側から改善して行かなければ、また繰り返してしまいます。


ですが、どうしてもかゆくて掻いてしまい悪化させてしまったり、気になって集中力が続かなくなるという方もいると思います。

そんな方のために、一時的な手段としてステロイド剤を正しく使う方法を紹介します。

 

※2018年4月22日追記

ステロイドの種類



まず、ステロイドの強さですが、


最も強力strongest(Ⅰ群)

∨∨∨

とても強力very strong(Ⅱ群)

∨∨∨

強力strong(Ⅲ群)
∨∨∨

普通medium / mild(Ⅳ群)
∨∨∨

弱いweak(Ⅴ群)

と、強さが分かれています。



薬局で買えるOTC医薬品(医師の処方箋がなくても買える薬)では、strong、 medium、 weakと行った比較的効果の弱いものが売られていますが、ステロイド剤に変わりはないので、手のひび割れなどに効く軟膏やクリームを購入する前にステロイドが入っていないか薬剤師の方によく相談なさったほうがいいと思います。(最近は、ネットでも簡単に検索できるので商品ページやメーカーへの電話で確認するのもいいでしょう)


知らず知らずのうちにステロイド剤を使うこと程、怖いことはないですからね…



ステロイドの効く仕組み



まず、ステロイド剤というのは皮膚の炎症を抑える効果があります。これは、ステロイド剤に免疫抑制作用があるためです。



少しわかりにくいので花粉症を例に出しますと、花粉症は本来害のない花粉をアレルギー物質だと体の免疫システムが認識し、過剰に攻撃するため免疫システムが暴走し、体のバランスが崩れます。



その時に、免疫抑制作用があるステロイド剤を使うと、症状が緩和されるわけです。(最近は、ひどい花粉症にはステロイド注射を打っているようです)



皮膚の場合も同じで、アレルギーなどで免疫システムが異常に働くと本来必要な細胞まで攻撃してしまい炎症が起きます。


しもやけや冷え性は自律神経の異常で血行障害が起きることが 一般的ですので、ステロイド剤による免疫抑制効果は一時的には有効と言えます。



また、ステロイドには抗炎症作用(炎症をおさえる効果)もあります。




ステロイドの使用頻度



ステロイドは短期決戦が原則です。長期に渡るステロイドの使用は、先に書いた通り慢性的に免疫システムを抑制してしまいますので、細菌などにも感染しやすくなります。


市販薬の場合、使用する期間は約1週間をメドにしましょう。皮膚科で処方されるものでも、2週間使用して効果が現れない時は、再度皮膚科医の診察を受けましょう。

※ いずれも、異常を感じたら使用をすぐ中止し、医師の診察を受けるようにしてください。




ステロイド剤の保存について



保存方法は、説明書や診断書に書かれているのでその通りにするのがベストですが、私は、軟膏タイプのものは冷蔵庫で保存しています
なるべく、菌を繁殖させたくないのと、冷蔵庫に保存することによって、使用期限をちゃんと見る癖がつくからです。(ご参考までに)



今回、ステロイド剤の使用法を紹介しましたが、あくまで、かゆくてしょうがないという方の処置として紹介させて頂きました。



あと、すでに患部が化膿しているような場合には自己判断で使用すると悪化させる場合がありますので、皮膚科の受診を強くおすすめします。



私も、あまりに酷い時にはステロイド剤を使用します。ただ、一時的に症状は改善するのですが、食生活や睡眠など体内から変化させることをおこなっていないと、 根本的な解決にはなりません。



まとめ


1) ステロイド剤を使用する時には慎重に

2) 使用期間は長くても2週間程度

3) 根本的な治療には食事療法など体内から改善することが必要

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